世界の主要都市とWazeが提携し、都市部の交通を改善

「2年前、ハリケーンサンディはニューヨーク市の道路に災害をもたらしたとき、ホワイトハウスからWazeに電話があったのです。助けが必要だと...」

英文記事:
https://www.yahoo.com/tech/waze-looking-to-improve-worldwide-traffic-with-10-98975209374.html

以下記事の日本語訳:
二年前ハリケーンサンディは、ニューヨーク市の道路を水や破片で塞ぎ、アメリカ政府は助けを必要としていました。政府は、通常の通信ラインがない中、居住地区の道路状況をどうやって把握することができたでしょう?
その時、Waze(ドライバーからリアルタイムの道路情報を得る人気ナビゲーションアプリ)に、ホワイトハウスから電話がかかってきたのです。 近日Googleに買収されたその会社は、地元当局と協力し、コミュニティへ迅速な最新道路情報を配信し、混沌の中で、緊急路傍整備を展開しました。この自然災害への取り組みへの経験が、Wazeを更に発展することにつながったのです。

Wazeをご存じない方の為に:
Wazeはお使いのスマートフォンにダウンロードすることができる、無料カーナビアプリです。お知らせメールTomTomやGoogleマップと同様に、Wazeはターンバイターン方式で、あなたを目的地に案内します。

しかし、Wazeと普通のナビとの違いは、それぞれのユーザーが、事故、渋滞、その他の道路状況を正確な地点でマニュアルでレポートすることができ、その情報が地図に表示されます。ドライバーがより沢山レポートをして、コミュニティに貢献することで、ポイントを獲得し、レポートがより重要視されます。このレポート機能によって、Wazer(ウェイザー:Wazeユーザー)が、最寄りの最安値のガソリンスタンドを探す事もできます。

ニューヨークでの会議で、Wazeはニューヨーク市警とフロリダを含む、8都市ーリオデジャネイロ、バルセロナ、ジャカルタ、テルアビブ、サンホセ(コスタリカ)、ボストン、ソルトレイクシティ、ロサンゼルスーとのパートナーシップを発表しました。この事により、都市部の交通を常に把握し、事故等への対応時間を改善するのに役立つことができます。

Waze社は、これらの都市の地方政府との間の、双方向通信のツールを構築していきます。Waze社は、政府にリアルタイムの道路データを送信することで、政府は主要な道路で何が起こっているかを把握できます。また政府は、建設計画、マラソンなどによる交通規制情報などをWaze社に提供します。

意図した結果でしょうか?
地元当局は、予想外な交通事故へ迅速かつ正確な対応ができ、そして何百万人ものWazeユーザーは、より正確なナビを実現させる事が出来ます。

Wazeと市民を繋げるプログラムは、昨秋の教皇フランシスが訪れた際に生じた渋滞に対応する為に、リオで試験的に実施されました。
リオ市では、市の路上カメラと道路センサーから集まる情報とWazeユーザーからのレポートを統合することで、Wazeのリアルタイムな情報を交通管制センターで役立てる事が出来ました。
またWazeを通し、リオ市が、予想される交通渋滞や、都市部の複雑な住所を正確に市民に知らせることにつながりました。


「Wazeはレポートに基づく質の高い、情報量の確かな情報を市に与え、また市は全ての道路情報を統合しWazeに返還するのです。これは、他のナビゲーション機器には出来ないことです。」とグローバルパートナーシップのダイアン・エイスナーは語ります。
「この為には、何百万というレポートの情報が必要であり、この情報を前にした時、政府は何をすべきか考えるときなのです。」

もちろん、Google社に買収された今、これらの情報がどのように使用されるかということを考慮する必要があります。しかし、エイスナーは、これらの情報はGoogleが使用する事は出来ますが、全てはWaze社によって主体的に運営されています、と語ります。

「これらの情報を販売する会社であれば、あなたは困惑するのみです。Wazerにとって公的に入手可能な情報のみをシェアしています。」

著者:
Alyssa Bereznak
Tech Columnist

日本でも道路情報をWazeユーザーでリアルタイムにシェアし、交通状況の改善につなげていきましょう!

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